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上達のプロセスこそ秘訣 その31・・・根来の里③

2009/05/17 Sun

免責事項:(disclaimer)
当記事をお読みになられる場合以下の注意事項を予めお読みいただきますようお願いいたします。

一部読者の間で、変にとんでもない解決策が出る、という不穏な噂が流れておりますが、あくまでもここでは「再出発となった徒連度塾の上達のプロセス」を紹介するに留まっておりますことに、ご留意願います。
もし、既に徒連度衆となって、売買されておられる読者様におかれましては、以下の記事を読まれましたとしても、幻滅されることが強く予想されております。
この記事の対象年齢は、徒連度衆1~2年生、もしくは、根来衆の中にあって、根来衆の忍法に疑問を持っておられる読者様にターゲットがしぼられている、ということに強くご留意願います。




さて、徒連度の里での修行の続きにまいろう。

そもそも、技術をマスターするのに、最初の練習方法が必要になる、というのは、前回の記事で述べたことでござる。

スキー初心者のボーゲン。柔道の受け身。剣道の竹刀の持ち方。など、最初に学ぶことは多い。

では、相場ではどうじゃろうか。

逆張りにおいては、林流だと、2分割一括手仕舞い、という方法論がある。
両建てからスタートして、うねり、リズムに乗る、という方法もある。
もしくは、中源線のようなシステムを使って、強制的にナンピンを覚える、という方法も紹介されておる。


しかして、トレンドフォローについては、どうであろうか。

拙者は、最初に練習するには、ということについて、書いているものを読んだ覚えがないのじゃ。そういう意味では、林流は、入り口からある意味一貫して申す。


ということで、徒連度塾の再出発が始まった。総括してしまうと、こういう売買でござった。

①エントリーは、過去20日間の高値・安値の無礼句

②エクジット(利食い、損切り)は、20日間の高値と安値の中間値を最終目標とする

③ただし、早めのエクジットポイント(前日の高値・安値など)を利用することも多い

④目標値(プロフィットターゲット)も利用し、早めの利食いを心がける


要するに、無礼句でエントリーして、そこそこの利益を着実に取っていこう、というものであったのじゃ。

これまでとの最も大きな違いは、利益を伸ばそうとするあまり、取り逃しを続けていて、初心者には難しかったやり方を地味ではあっても、徒連度に乗る、ということを先ずは覚える、ということに重点を置いたものじゃったのじゃ。


しかし・・・不思議に思わんじゃろうか。特に根来衆にとって、不思議じゃったのはこういうことであったのじゃ。

何故、買うつもりじゃというのに、高値になるまでわざわざ待つんじゃろうか。

買うんだったら、安値にある今のうちに買っておけばいいんじゃないのか。

不思議に思わんだろうか。拙者は不思議でしかたがなかったのじゃ。

とはいえ、そういう疑問を持ちつつも、師範の言うことは絶対じゃったから、いやいやながら売買を始めたのじゃ。

師範は、「確認を取る」という表現をしておったが、拙者には正直その意味がよくわからんかった。

短期で利食いを入れるようになって、勝率は大幅にアップし申した。これまでのように、負けばかりが続くというものでもなくなったのじゃ。


さて、そうやって練習していて、利益はどうじゃったか。実は、あまり記憶にないが、多少は利益になっていたように思う。しかし、あまり覚えておらん。

練習する、ということに主軸を置くことは、割と困難なことじゃと思う。どうしても目先の損益が気になるからじゃが、拙者は、腕を上げることに重点を置いておったのじゃろう。



実は、当時は、今と違う大きなハンデがあったのじゃ。

それは、コスト(手数料+税金)でござった。

そもそも、株式市場で1000万円で株を買って、売ると、当時はどれだけのコストじゃったか、わかり申すか。

答えは、35万円じゃ。
35000円でも、3500円でもない、350000円じゃった。
手数料片道1.25%×2+源泉税1%じゃ。

1000円の株を1万株買って、同値の1000円で売って、スクラッチしたら、35万円の損になり申したのじゃ。
拙者は、当時4%の抜け幅と思って取引しておった。

では、為替はどうじゃったじゃろう。FXという仕組みがなかったので、銀行へ行って、売り買い1円ずつの手数料を払って、ドル円を交換しておった。つまり2円がコストじゃ。
100円でドルを買ったら、102円で売らないとトントンにならない計算じゃ。
値動きが小さい為替においては、ほとんど致命傷じゃて。

徒連度塾は、商品先物市場が主戦場じゃった。
株やFXと比べたら、まだ「まし」ではあったが、それでも1枚5000円とかの手数料であったのじゃ。

こういう投資家にとって超不利な戦いを強いられながらも、プロとしてやってきておった師範などは、本当に凄いと今でも思うのじゃ。

さらに、林先生、立花殿、など往年の相場師の皆さんも拙者はそういう意味でも尊敬しておる。
超高額手数料の株式市場での戦いで勝つには、この手数料という高い高いハードルをまずはクリアせねばならんかったのじゃ。

先ずは目先の押し目を狙ってコスト分を抜く、という逆張りが主流となったのも当時を知る拙者には深く理解できることなのじゃ。

高度経済成長に乗った月足レベルでの徒連度という後押しがあったにせよ、モロにコストが乗る順張りは、さぞかし困難であったことじゃろう。

順張りで飛びついて、値幅で損切りしたら、速攻で10%ぐらいの資金が飛んだのじゃ。

幾らなんでも、この時点でもう・・・

お前はもう死んでいる



さて、徒連度塾での売買じゃが、やはり短期売買は手数料に苦しめられておった。利益は半分に。損は2倍に、そんな感じであった。

しかし、日々淡々と売買が続いて1年が経過し申した。

といっても、デイトレードではないスイングトレードのことじゃ。1週間にせいぜい数回程度の売買であった。

今のデイトレーダーが短期間に驚異的に相場の腕を上げるのは、売買回数に比例しておることもある。

当時はいくら踏ん張っても1ヶ月で10数回程度であったでござろう。今では、これを1日でやってしまうじゃろうて。


こうやって1年も売買を続けておると、それなりに慣れるものでござる。1000本ノックの走りであったのじゃ。

これで、無事、根来の怨霊から逃れることができたのでござったのじゃ。

(完)


何か違うぞぉーー!!


あれっ・・・皆の期待は、こうじゃったのじゃろう。これでいいではないか。


ふっふっふっふっ、見破ったな。おぬしできるな。

10年にわたる根来での成功体験を積んだ拙者が、たかが1年やそこらの訓練で、その三つ子の魂を捨てられると思うたか。おぬし、ぬかったな!!


確かに無礼句での売買はできるようになった。しかし、何故、わざわざ高値で買うのか、感覚的には全くわからんかったのじゃ。

当然、教えられておるから、頭では理解しているつもりじゃ。しかし、感情は、全くそんなことを納得してはおらんかった。

(ここでは、徒連度塾の話ではなく、根来の怨霊払いの話が主なので、徒連度塾の話はショートカットする)

こうして4年間に及ぶ徒連度塾を卒業した。当然テクニックもついてござる。また、弟子として認めてもろうた。

じゃが、ここでも性根は根来衆であったのじゃ。
幼児体験というのは、恐ろしいものじゃ。

徒連度塾の卒業は、2000年でござった。じゃから今もうそれから10年近く経ておる。

それでどうだ、と言われれば、感覚的に薄れたとはいえ、根来衆の性根は実は直っておらんのじゃ。

頭ではわかっているが、感情がついてこんのじゃ。
じゃから、昨年の10月などは、この根来の怨霊がどれだけ拙者の中で騒いだことか。

もうこれは、持病のようなものじゃろうて。

そもそも人としての本性でもある根来の怨霊を本心から退治など本当にできるんじゃろうか。

結局、この怨霊とどのように付き合っていくのか、ということになるんじゃと思うのじゃ。

(ここで終わったら、読者にボロカスにされることが予想されておじゃる。ピッピッピィーー、クレームの整理券はこちらです。えらいことになってしもうた・・・じゃから、書きたくない、と申したではないか・・・自爆してしもうた。)

(しかし、「再出発となった徒連度塾の上達のプロセス」はきちんと書き申したのじゃから、約束は果たせたのじゃな。これでよいのかのう、ほぉーっ、ほっほっほっほっ!!これでよいのでおじゃるな、うんうん、おじゃる。よかったよかった。)

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Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter:
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