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茨の道 その16

2010/12/11 Sat

ブログ更新本当にサボってしまっています。
 
さて、コメントいくつもいただいております。
今回はコメントにお答えできるものはしようと思います。
話が飛ぶのは、コメントを見ながらということなのでご辛抱ください。
 

 
■体験しないとわからないということ
 
上手く行かないことを体験することで、上手く行く方法を体得する
 
逆説のようですが、最近はつくづくそう思います。
エジソンのフィラメントの発見は、
 
1万回上手く行かないフィラメントの材料の失敗があるからこそ答えがあったのだ
 
という理屈はかなり重要なものだと思います。
 
 
いつも自分の過ちから何かを学び取ろうとした。失敗は宝の山だ、というのが彼の持論だった
 
リバモアは、自分の間違いをつねに客観的立場で考察した。そして言った。「市場で自らを鍛え、何かを学び取りたりと念じるなら、身銭を投じて、自分の手口を注視し、失敗から教訓を得ることだ、と。
 
これは最近読み返しているリバモア本からのものです。
 
みなさんも、外に何かを求めるのではなく、自分の内なるものに目を向けてはどうでしょう。
折角ご自分の失敗と成功という宝物が眠っているのに、外にばかり答えを追い求めてはいないでしょうか。
 
 
 
相場に勝つ必用はありません。勝たなければならない相手は私自身、自分の中の感情の起伏です。
相場師が成功を収めるための戦いは、心理的戦いであって知力の戦いではない。(リバモア)
 
トレードで勝つということのは、自分の感情との戦いである、何と素晴らしい言葉でしょう。
 

 
■順張りと逆張り
 
順張りと逆張りの話ですが、単純に「相場が上がりだしたら買うのが順張り」「相場が下がったら向かうのが逆張り」ということでダメでしょうか。
 
順張りと単純に言えるのは、「500円のレジスタンスを上に抜けたら買う」、というブレイクアウト狙いでしょう。
 
また、逆張りと単純に言えるのは、「25日移動平均との乖離率が-15%になったら買う」、というオーバーシュート狙いでしょう。
 
しかし、若干複雑なのは、これらが入り混じることでしょう。
というか、普通は入り混じるものではないでしょうか。
入り混じるとはどういうことかというと、
 
上位時間軸では順張り、つまり、トレンドに乗ろうとする
 
しかし、短期時間軸では目先の押し戻しを狙う、つまり逆張り
 
トリガーとしては、さらに超短期で反転を狙う、つまり順張り
 
じゃあ、この売買は一体、順張りなのか、逆張りなのか、どっちじゃい、オラオラオラ!!
 
私にもわかりません(笑)
 
ただ、基本の考え方はシンプルなのがいいので、
 
上がったら買う・・・順張り
 
下がったら買う・・・逆張り
 
これで 矛を収めてはもらえないでしょうか。
 

 
■相場の学習プロセス
 
トレードは、元来一人で悩み苦しんで理解していくものです。しかし、やはり教えてもらえればそれに越したことはない。本当に時間の短縮になる、そう思います。
師匠がおられる、というのは非常に幸運だと思います。何故なら、トレードで安定して利益を得られている人などそもそもほとんどいないからです。まさに奇跡の出会いだと思います。
本で独学で勉強すると、どうしても独りよがりになってしまいます。自分の勝手解釈がまかり通るのです。
初心者の人を見ていて思うのは、「どうしてそんな妙な解釈をしてしまうのだろうか」という場面にしばしば遭遇します。
そういう無意味な勝手解釈で何年も無駄に過ごすことが日常です。
教えてもらっていれば、そういう時に軌道修正してもらえるので、本の筆者に私淑するよりはかなり早いスピードで立ち上がれる、と私は考えます。
とは言え、最後は自分なのは同じなんですが・・・
 
先人の知恵というのは、大切だと思います。何もかも一人で背負い込む必用はないんじゃないかと思うのです。
そもそも人類の進歩というのは、教育を通じた先人の知恵の上への積み重ねにあるのです。
何も原始人から始めることは無いのです。
まずは、学び、そして考える、次に繰り返しのトレーニングをして技を身につける、この繰り返しです。
 
トレードとてできるだけそのプロセスを辿れればいいんじゃないか、そう思います。
これは良書でもいいですし、当然見てくれる人がいれば最高でしょう。
例えば、分割だとか、そういういことでも、一人で考えついたことではなく大先生から学んだことだと思うのです。
 
しかし、一方、トレード上達の難しさは、その先人の知恵を最初は全くといって理解できないこと、にあります。
折角、「こっちの道だぞー」と呼んでくれているのに、「自分はこっちの方がいいと思う」と思ってしまうのです。
常に勝手解釈がまかり通る世界が、トレードの学習の道だ、ということです。
私は、「これも仕方がないことだ」ということが最近になってようやくわかりました。
何故先人の知恵を素直に聞けないのか、ということですが、これはエジソンの例えどおり、まずは「一万回の失敗をするから、成功に辿りつけるのだ理論」なんです。
答えは既にあるのですが、それが答えだと納得するために「一万回の失敗の経験がどうしても必用である」というのが私の最新の研究成果なんです。
 
皆さんも出来る限り、思い込みを捨てて、一度素直に先人の知恵を聞いてみる、小学生のように、受験生のように一旦は暗記するぐらい学習する、ということをやってみられてはどうでしょう。
学生時代の勉強とはそういうものだった、ということをすっかり忘れてしまって、「本を一度読んだだけでわかった気になっている自分」がいないでしょうか。
一旦受け入れる、取捨選択するのは、その後で十分です。
 
私は今、改めてリバモア本をラインマーカー片手に読んでいます。前に数回読んだ本ですが、すっかり記憶から消えているものですね(笑)
 

 
 
■理解の確認
 
わかったつもり、対応したつもり、かどうか、確認するためには、一度完全なるシステム(単純なものでよい)に基づいて売買してみることです。この確認のためなのですから、結果はどうでもいいです。
そうすると、自分が如何にこれまで予測まみれだったか、ということにハッと気がつくことになるでしょう。
 

 
 
■エントリーとエクジットの違い

値動きを予想すること、値動きに対応すること、似て非なるものである、という考え方ですが、そこに損益が絡むので、ポジを持っていれば相場に素直になれなくなる、ということなんでしょう。
エントリーとエグジットの違いは、
 
エントリー・・・やってもやらなくてもよい、チャンスをひたすら待てる忍耐力が試される一方で、損失への恐怖から戦場へ突撃するのに躊躇してしまう自分との戦いとなる
 
エグジット・・・どうしてもやらねばいけないことがある、チャンスでなくてもリスク管理上必用なことがある、お金の増減に振り回される恐怖と欲望との戦いになる、利食って安心したい心を忍耐力で跳ね返さねばならない
 
ことでしょうか。
 
 
5000字を越えたので、記事を分割して明日掲載します。 
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職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

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