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茨の道 その19

2010/12/19 Sun

東証から、個別株デイトレーダー、特にスキャルパーにとってビッグなクリスマスプレゼントが届けられました。
 
信用取引、同じ担保で複数売買 東証などが規制緩和!!
 
そもそも株の信用取引においては、証拠金倍率(株では保証金倍率)がFXの50倍に対して、たったの3.3倍しかないんです。
これは、為替の変動率に比較して株の変動率が桁違いに大きいので仕方がないことなんですが、もう一つ非常に大きなネックになっていたのが、一度使った担保は当日二度と使えない、というアホみたいな規制があったんです。
これは、昔「日計り」ということが特殊な時代に作られた法律によってしばられていました。
ですから、株のデイトレーダーは、常に「枠」を気にしてトレードせざるを得ませんでした。
今建玉が無くても、もう枠を使ってしまって売買できない、ということが日常だったのです。
今回の緩和でそれがやっとFX並になるわけで、これは嬉しい悲鳴です。
私が東証のパブリックコメントなどに何度もリクエストしていたことも0.1%ぐらい意味があったのかもしれません(笑)
 
これは、証券優遇税制が2年間延長というプレゼントと同じか、それ以上に嬉しいプレゼントでした。
 
まあ、欧米並になった、というだけなんですけどね(笑)
 
 
 
 
さて、前回の続きです。
いよいよ迫真の分割屋・・・怖っ!!
コワモテのオッサンらに取り囲まれたら市民の皆さんどうか知らんぷりしないでお助けを!!
 
 
④分割屋
 
建玉操作によって、ポジションを有利に導き、それによって利益を得ようとする会派である。
 
別名林一門とも言う。
 
彼らの多くが、初心者の多感な時期を「林本」で育ったため、彼らの思考の前提には、常に林流考え方が存在している。
三つ子の魂百まで、である。
 
林先生アンチも多いが、それは「乗せ」か「ナンピンか」という違いではあっても、アンチとて建玉操作というものへのこだわりが強いので、アンチも含めて一門を形成している。
これは、ジャイアンツファンと、アンチジャイアンツのようなものである。そもそも野球に興味が無ければ、アンチとて存在しない。アンチとて野球ファンには変わりはない。
 
「建玉操作」とか「分割」という言葉が出れば、それは「分割屋」の証である。
 
大先生の親派とアンチとは、常にバトル状態にあるが、双方同じ「分割売買という土俵」からは決して出ようとはしない。
 
相場で儲けること = 分割売買をすること
 
当てもの以外の売買 = 分割売買をすること
 
という方程式がこの会派には成立している。
 
 
この会派では、多くが分割万能論を持っているので、建玉の操作こそが利益の源泉である、と強く信じて疑わない。彼らの多くは、分割しなければ、それは当て屋だ、という二元論を有している者も多い。林理論に完全に染まっている。
 
その結果、「分割だけが正しい相場の道なのだ」という独善的な考えを持つに至る分割屋も多い。
 
それとともに、理屈っぽい人が多いのもこの会派の特徴なこともあって、あちこちのブログに出没しては、独善的な自説を誇示する人が後を絶たない。
ブログの他のお客さんから迷惑がられていることもしばしばだという。
 
「分割」「ナンピン」「乗せ」「ツナギ」「試し」「本玉」という用語に強く反応するのが彼らなので、彼らをあぶり出すのに苦労は無い。
また「FAI」という用語にも強い反応を示す。一般市民が聞いたら何のことかわからないだろう。
 
彼らの中では、ナンピンについて、肯定派とアンチとで、常に内部抗争が続いており、その決着は未だについていない。
従って、ジオンと連邦軍の戦いのように、ア・バオアクーからサイド7とあちこちのブログのコメント欄でバトルを繰り返し、迷惑がられたりしている。
 
極右テロ化した一部の分割屋は、暴徒化し、手当たり次第自分以外を攻撃するという無差別テロ攻撃も辞さないという。
内部抗争は、一般市民には、関係ないものなので、迷惑な話でもある。
 
ご自分の城(ブログ)で主義主張をされればいいのに、という一般市民の迷惑顔も気にせずに、あちこちのブログで市街戦を繰り広げている。
これは、一般市街地で爆音を鳴らして自己主張している暴走族のようでもある。
これでは、一般市民が怖くて夜道を歩けない。
彼らにとりつかれ戦場と化したブログや掲示板が廃墟になった事例も多いという。
イナゴの大群にやられた農作物のようなものである。
ご本人は、啓蒙活動のつもりかもしれないが、一般市民からしたら単なる自説の押し付けであったりするのである。
そんなに儲かるのならご自分で売買していればいいだけなのに、という市民の目は気にしない。
 
一方で、コツコツと乗せやナンピンなどの分割で利益を積み上げ、プロとなっている人も多い会派なだけに、テロリストの存在はこの会派の評判を落とすだけだと思われる。
 
 
そもそもは、林輝太郎先生の著作に啓発されて、当て屋を卒業した人が所属する会派であるが、その数は、当て屋以外では、統計屋と2大派閥を擁していると思われる。
 
林輝太郎先生の他に、立花義正氏、板垣浩氏などを師匠とする。
特に立花氏への敬愛を抱いている分割屋は多い。
 
彼らの道具は、場帳、折れ線グラフ、月足チャート、などをベースにする。基本は手書きだとされている。
月足チャートを手書きする、というフレーズがその口から漏れれば、林派の踏み絵にヒットした、とみなすことができる。
 
日々の場帳をベースにし、日足の折れ線グラフ、月足ローソク足を道具とする。週足は絶対に見てはいけないとされている。
また、寄付き成り行きにこだわる人も多い。
デイトレードは絶対に儲からない、と未だに豪語する古代人も多い。
本来は、自分にわからないことを否定する必用など無いのである。
 
彼らが特に重視するのが、変動感覚、というもので、これは多くの場帳を書くことによって醸成されるものであると林先生は説く。
だが、多くの者が場帳を書いても、月足を書いても、変動感覚なるものを身につけられないで去っていく(私もその一人である)。
 
当て屋を諦めた人の多くがその理論や合理性に引かれて入門するが、その多くがナンピンの持つ魔力に引き込まれて死亡することでも知られている。
ナンピンに罪はないが、そもそもナンピンという技法が「心に優しく、リスク管理が難しい」という危険な特性を持っていることから、その信者の多くが次々と相場のブラックホールに吸い込まれるという悲しい事態を招く。
 
ここでも生き残れる者はそう多くはない。
相場とは厳しいものである。
同じ本、同じやり方、同じ手法、同じ信条、でやっていても、一部はプロとなり、一部はテロリストとなる。そして、ここでも大多数は儲からないで終わる。
 
ここでも少数の勝ち組と大多数の負け組という構図が繰り返されている。
 
これは、「手法さえ同じなら答えも同じだ」という理解をしている手法屋さんにこそ見てほしい現実なのである。
 
 
 

 
以上、メジャー会派について書いてみました。
 
当然に、それぞれの会派に所属しているメンバーさんにしてみれば、怒り心頭の部分もあるでしょう(笑)
 
言い足りないところも多々あると思います。
 
しかし、メジャー会派の生態を知ることは、それぞれが信じて疑わないことを振り返ってみることにもなるので、とても大切なことだと私は考えています。
 
特に、自分の信じていることは、普段は当たり前だと思い込んでいるので意識すらしないことですから、自分が何を信じているのかを客観視することは非常に大切なことだと思うのです。
 
当たり前というのは、空気のようなものです。あって当たり前。当然のことだと信じていることです。
日本では、日本語が通じる、というぐらい当然だ、とそれぞれの会派の人はそれぞれ自分たちの信条を無意識に信じている、ということです。
 
しかし、こうやって比較されると、
 
もしかして、自分の会派で当然と信じられていること、絶対だと思って意識もしなかったことが、実は違っている可能性があるのではないか
 
こういう他の信条を持っている人たちもいるのか、もしかしたら自分と違っても儲けている人がいるのかもしれない
 
そう考える機会になればいいと思っています。特に手法屋のみなさんは考え方を理解する機会として、
 
相場で勝つためには、手法ではなく、考え方をそのものを変えないといけないのではないか
 
と感じられればいいのかもしれません。
 
 

 
 
さて、ここまで書いて、ハッとしました。次の質問に対する答えです。
 
あらなみ、お前は何屋なんだ!!
 
実は、私は、もともと全ての会派に所属していた経歴を持つ者です(笑)
 
手法コレクションもかなりのものです。本も多数持っています。
 
高価な検証ソフトは、もちろん持っていますし、統計をどれだけ取りまくったことか、もう時間がわからないぐらい検証地獄を経験しています。
オシレーターの知識も誰にも負けないぐらいあります。
 
立花さんの本もボロボロになるまで読んでいますし、研究部会報も10年以上購読していたので、立派な○○屋とも言えます。内部事情にも通じています。ただ、暴徒化だけはしていませんが(笑)
 
 
元々私は、例に漏れず「当て屋」からスタートし、すぐに「手法屋」に昇格しました。
そこで上手く行かずに次に「分割屋」に引越ししました。
分割屋人生は、昭和のバブル期には上手く行ったものですが、平成に入ってダメになりました。
そこで、統計屋となって、PCを駆使して統計に励みました。
しかし、それもダメだったのです。
 
つまり、私は、全てのメジャー会派に一旦は所属するも、全て負け犬となって、駆逐された小市民なんです。
 
良いように言えば自分に合っていなかった、と言えますが、実は、何もかもが中途半端なことばかりしてきたのかもしれません。
 
今回の分類は、その「負け犬の遠吠え」なのだと言うこともできます。
それぞれの会派で立派に成功されている方から見れば、間違いなくそうだ、と言えるでしょう。
 
負け犬が何を偉そうに遠吠えしとるんじゃい!!
 
と言われても仕方がありません。
負け犬から、暴走族扱いされても、悔しくないですよね。相手は所詮は負け犬なんですから、笑って許してください。
 
いくら相場の当て方を研究しても、当たる手法を探しても見つけられなかった負け犬です。
 
場帳、月足を一生懸命つけましたが、何も変動感覚がわからなかった負け犬です。
(昭和の高度成長期には、わかったような気がしていましたが、平成に入ってわからなくなりました(笑))
 
そして、頑張って統計、検証に何年も時間を費やしましたが、駄目だった負け犬です。
 
ただ、そうは言っても、それぞれの会派でも成功者は非常に少ない、ということだけは事実なんです。
 
だから信条を問うのです。
 
あなたの信じていることは、本当にそれでいいんですか
 
と。
 
そこで何年も頑張ってダメなら、他の会派に引っ越すことを躊躇する必用など無いんではないでしょうか
 
と。
 
つまり、
 
考え方を変えてみてはどうでしょう
 
ということです。
 
 
過去には、手法屋でもあり、統計屋でもあり、分割屋でもあった、しかして今その実態は如何に・・・次回こうご期待、と書きたいところなんですが、これがまた難しい。
人のことならいくらでも書ける(笑)
 
アンチ手法屋なのだろうか。ということは、手法屋の一派とみなされても仕方がないということか(笑)
 
やはり、1000本ノック屋(だせーネーミングだ)、とか、0.000000001%の一人会派なんだろうか、とか(笑)
 
分割は基本しないので、アンチ分割屋とも言える。何と彼らからは「当てもの」と蔑まれている単発売買を基本としているのだ。
 
ということで、次回、絶滅危惧種とも言われているような
 
マイナー会派
 
についても言及してみましょう。
 
(マイナー会派は、その生態がそもそも知られていないので、実態把握が難しい。従って必ず書くとお約束はできません。書けるかどうか定かではないからです。)
(と書きつつ、そもそもこのブログで書いていることの焼き直し程度なら書く必用もない。迷うところです(笑))
 
 
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職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

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