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パチンコ理論

2009/07/13 Mon

またまたおくあんさん連動企画になってしまいました。というより、おくあんさんのところへのコメントが長くなったので、記事にしただけです(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/okuann/41335562.html

こちらがメインとなります。

ここに書かれていること、私は、パチンコ理論、と呼んでいます。
(ちなみに私はここ20年パチンコをしたことがないので、若いころのイメージで書いています。)


上の穴には基本的に入らないのがパチンコ。たまに上の穴に入ると「ラッキー」となる。

たくさん打つうちの1発でも入ればよし。入らなくてもそれは当たり前。いちいち上に入らないからといって、ダメージを受ける人などいないはず。

基本的には、ほとんどの玉は、下に落ちるだけ。それでも打つ。

たまに大当たりになると、そこへたたみ掛けて、打ちまくる、のもいっしょ(笑)


下に落ちるから、パチンコはいやだ。

一発一発全て、上に入らないといけない。

この一発は、上の穴にはいるかどうか、真剣に悩む。

今回の玉は、上に入るのかどうか。

玉アナリストに予測してもらう。

玉投資顧問から情報をもらう。

これまでの玉分析から今回は上に入るだろう。過去のチャートからもそうなっている。

などと・・色々考える・・・人などいない(笑)

こんなことを考えていると、多分パチンコはできない。

何故なら、この玉が上に入るかどうかは、偶然に過ぎない、ということを皆知っているからだ。
(たぶん知らない人はいないと思う。)


では、パチンカーはどう考えているのか。

たくさん打ち込む間に、幾つかが上に入ってくれればよし。

当たりが出てフィーバーになったら、たたみかけること。打ちまくること。それだけを考えているはず。

だから、普段、玉を打つときには、考えない。無心で打つ。

この玉が入るかどうか。

はい、多分偶然なんでしょ(笑)とみんな知っている。

たくさん打ち込んで、そのうち1発が入るかどうか、大当たりになるかどうか、だけを考えている。

この玉が入るかどうかは、「考えない」



しかし・・・本当に見習わないといけないのは、実は、パチンコ屋さんの気持ち。

誰かが、大当たりした!!

えらいこっちゃ。次も当たりました!!大変だ!!

とはならない。大勢の人に遊んでもらえれば、エッジ(期待値)は、明らかにハウス側(パチンコ屋さん)にある。

出玉率は、100%としても、換金率が75%だとすると、客全員が1000万円を玉に変えたら、払い戻しは750万円になる、ということをハウス側は「知っている」のだ。

誰かが負けて、誰かが勝つ。しかし、トータルすれば、必ずハウス側が勝つという仕組みを作り上げている。


ハウス側は、客が取ったか取られたか、気にしない。

何故なら、1000万円入って、750万円を返すことが事前にわかっているから。誰かが勝てば、それは他の客が取られる、ということを意味しているわけで、ハウス側の返す750万円には変化がないのである。

だから、ハウス側が気をつけないといけないのは、いかさまといつも、一人で勝つ客。
ハウス側に迷惑はないが、遊んでくれる他のお客が迷惑となる。一人ばかりが勝てば、他の客が勝てない。結果、客が離散してしまう。恐れるのはそれ。


基本的に一人一人の勝負など、どうでもいいことである。

増してや、一発一発が入ったか、入らなかったか、本当にどうでもいいことである。

何故なら、これを続ければ勝てる勝負であることを事前に知っているからである。

期待値が自分にある、ということをそういう仕組みを作った時点で、わかっているのが、ハウス側だからだ。

つまり、エッジを持っている、ということはこういうことである。

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結論と考え方

2009/07/18 Sat

「FX攻略.COM」という雑誌があったので、読んでみました。
本屋でも山積みされていたので、かなり売れているのでしょう。

ところが、色々といいことが書いてあるのですが、読むうちに、少し違和感を感じてしまいました。

これは、色んな筆者が集まって、ばらばらに書いているブログの寄せ集めのような雑誌なのですが、統一的なコンセプトや特集がない、ということなのかなあ、と思って読んでいると、一つのポイントが目についてきました。

複数の投稿者が異口同音に、次のことについて書いているのです。

①リスクマネジメントを意識せよ

②損切りを実行せよ

③トレンドに乗れ

読んでいるうちに、だんだんとお腹いっぱいになってしまいました。

と思って読んでいると、また次の筆者が、損切りは重要だ!!と書いています。

これは、イオンとかの総合スーパーというのではなく、同じ洋品店屋さんが、同じような服を同じようなディスプレーで並べて、どこの店がどうだったのか、というような感じのショッピングモールを歩いているような錯覚に陥りました。

まだ、ここは本屋、ここはジーパン屋、ここはユニクロ、と個性があればいいのですが、全て、町の洋品店、のような・・・

そして、書いていることは、損切りは重要だ、損切りをせよ、損切りを前提のトレードせよ、と繰り返し。

一方で、トレンドに乗れ、トレンドを友とせよ、トレンドとは、という「おいおい選挙カーで候補者名を連呼してるんかい!!」と思えるような連呼に、ちょっと辟易と・・・(たまたま私が読んだ号だけなのかもしれませんが・・)

政策とか、信条とかはないんかい、と突っ込みをつい・・・


確かに大切なんですが、それらは全て「結論」なんです。

候補者名だけなんです。

トレンドに乗る、ということは最近では、相場を始めて、最初に読むどんな本でも書いてある常識です。

こんな常識になった結論を連呼しても、読者の心には響かないのではないか、とちょっと思ってしまいました。

そして、中には、受け売りの気軽さを文章を読んで感じてしまう人もいました。

(個々の筆者によっては、とてもいい視点で、いいことを書いているなと思う人もいました。あしからず)
(本の総論として、そう私が感じた、という印象だけです)

それが無意味だということではありません。
その結論ではなく、では、

トレンドに乗る、ということはどういうことなのか。

トレンドということの考え方。

トレンドに乗るということへの心理的抵抗とは。

何故、トレンドに乗ったほうが有利なのか。

どういうきっかけでトレンドにのるといいのか。

具体的なトレード戦略はどうすればいいのか。

こういうそこへ至るためのプロセス、考え方、具体論こそが読者が知りたいところではないのだろうか。そう思いました。

ということで、ただただ「トレンドに乗れ」と繰り返し連呼されてもなあ、という感想を持ってしまった私でした。


私自身は、結論ではなく、プロセスや考え方、ということを非常に重視します。

何故、そのような結論が出たのか、どうしてそう考えた方がいいのか、そのようなことを言及しないで、答えだけをポンと置かれても、果たして、どうなんだろう、そう思っています。

おくあんさんのブログを読んでいても、如何に考えれば、トレンドというものに乗れるのであろうか、悩み苦しんだ貴重な考え方、具体的方法論、などが披露されています。
そして、それらが受け売りではないご自分の言葉で、丁寧に書かれています。

私がおくあんさんに共鳴するのは、だからなんだと、ふとこの本を読んで思ったりしました。

何故か泥臭いに戻る

2009/07/19 Sun

おくあんさんのコメント:
>いろいろと障害や抵抗が出てきます。
>結論だけを聞いてもうまくいかない。
>自分の経験からもそうです。
>結局は、それをどう考えて自分の中に取り込み、そして、おこなうのかというプロセスが必要になってくる。
>結論だけでできるなら、1000本ノックは不要で、なかったはず、しかし、現実はそうではなかった。
>考え方→取り組み→修正、これを繰り返し繰り返しおこなうことで、結論が自分のものになってくる。

おくあんさんも泥臭いブログを書かれている(笑)


経験の蓄積という泥臭い方法論を私は書いているわけですが、自分がそうだったので、そういう方法論しか述べられない。

しかし、一方で、もう少しスマートなやり方がないものか。

実は、結構悩んでいたりする(笑)

本当は、具体的なやり方を教えれば、方法論があれば、相場ですぐに利益が出るのではないのか。

そう悩んで色々と模索してはみるものの・・・周りを見渡しても、スマートに上手くなってもらいたい、とアドバイスしてはみるものの、やはり、結局は泥臭くなってしまう(笑)

そこで、焦って自爆すること、諦めて去ること、だけは何とか防ぎたいという思いが強い。

相場を安易に考えている人ほど、自爆する確率が高い。焦るからである。利益を焦って自爆する。

システムだと泥臭くはない、かと言えばそうでもない。
実は、まともなシステムを作ることができるような考え方を身につけるまでに、通らなくてはないらない回り道が大量にある(笑)
最初の回り道は、カーブフィッティング道だろう(笑)
ここでセミの7年間を過ごさないと、なかなか浮上できない。
普通は、その地下で死亡する。


裁量トレードにおいては、私は見えている立場なので、つい、安易に考えてしまう。

だから、安易に言ってしまうけれど、受け取る方はそうではない、ということを痛切に感じる。

何故、具体的なやり方を教えているのに、そのとおりにできないんだ

ここで入ればいいだけだ

となる。

(実は、自分が散々苦労して身につけたことだ、ということはすっかり忘れているのである。)

受け取る方も、親方にやり方(答え)を教えてもらっているのだから、すぐにでも利益が出るはず、そう思っている。

だから、結果を焦る。

しかし、結果は出ない。出ないどころか、ボロ負けしたりする。

一体全体、どういうことなんだろうか。


感覚と技術、やはり簡単には身につかない。

自動車教習所の教官と生徒の違い。

頭では、生徒もわかっている。止まるときにはブレーキを踏むこと。走り出すときにはアクセルを踏むこと。

しかし、頭で考えて、止まるんだよな、足をこちらにおいて、よっこらしょ、そして、これがブレーキだったよな、これを踏むのか。
とやっていたら事故になる(笑)
危ない、と思ったら、反射的にブレーキを踏むのが、運転というものだろう。
やばい、と思ったら反射的に損切りしているのがプロ。同じだ。

教習所では、車庫入れ、縦列駐車、後ろの窓に棒の3本目が来たらハンドルを切って、と教える。感覚でやらせたら、全員落第だろう。何故なら、感覚と技術などすぐには身に付かないから。

おくあんさんもおっしゃっているが、頭で考えて売買していては、遅い。実際の売買は、考えない。反射行動に近い。

車の運転と同じ。いちいち考えていては、事故になる。



スキーのパラレルなど、こうやったら簡単だろ。

スピンサーブは、こうやったら簡単に打てるんだよ。何故できないんだ。

カンナは、こうやって引くんだよ、コツを教えてるだろ、何やってんだ!!

そんな引き方ならがたがたになるだろうが!!

ノミの使い方がなってない、さっきから教えてるだろ!!

何故、旋盤を降ろすタイミングがわかんねぇんだ!!

パスタの茹で時間には気をつけろ、と言っただろ!!

一つのことで頭がいっぱいで、他のことを忘れるな!!

包丁は、職人の命だから、いつも研いでおけと言ってるだろ!!

いきなりピッチングじゃなくて、走りこみだろうが!!

受け身の練習を先にしないと怪我をするだろうが!!

何でそんなにもたもたしてるんだ!!

もっとてきぱきとやれ!!


バカ野郎、何でこんな簡単なことができないんだ!!


また、職人の親方になってしまった(笑)



弟子のつぶやき:

(はいはい、やり方、手法を聞いてすぐにできるんだったら、誰でもプロの職人にすぐになれる、ちゅうんじゃい!!)

(そもそも丁寧に説明してくれているつもりかもしれんけど、こっちは半分も理解でけへん、ちゅうねん!!)

(というより、完全に誤解してるやないか、もっときちんとわかるように説明せい、ちゅうねん!!)

(受け身の練習ばかりじゃ面白くねえんだよな!!)

(こんな回りくどいやり方じゃなくて、もっとストレートな答えを教えろ!!)


ここで、教える立場も、そして、学ぶ立場も、どちらかが焦れば、焦るほど、上手くいかなくなる。

残念なことに、1000円の本を一冊読んで、2万円のセミナーを一回受けて、それですぐに利益は出ない。

やはり、時間がかかる。

自分で言っておきながら、自画自賛になるが、「1000本ノック理論」恐るべし。

結局・・・やっぱり泥臭いのか・・・

スライムを地道に倒して、経験値を稼ぐしか、次のステージに上がることは、難しいのか。

また、戻ってしまった(笑)


(そういえば、私も、過去、いくつもの投資セミナーに参加して、その度に「ああ、これで俺もこれでプロになれる」と意気揚々と戻ってきて、実際にトレードしたら、散々な結果に。何だよ、全く儲からねえじゃねえか。また外れか・・・という思い出の数々が・・・ラリー・ウイリアムズのセミナーに参加したときなど、もうプロ気分だったような・・)

(そういえば、野川ブートキャンプでも同じことが起きていた。開始当初、プロに教えを受ければ、安易に利益が出るものと思い込んでいた訓練生たちの多くは、暴動を起こし、去っていった。)

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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter:
@aranami718

旧ブログ:

あらなみの相場技術研究所

あらなみのトレード水先案内人

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