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「いたちごっこ その第三巻」のやり取り

2009/06/01 Mon

いたちごっこ その第三巻のコメントを書いていて、ふと私は、このような考えに至りました。それをコメントに書きました。


「ここまでコメントを読んでいただいた皆様へ。

ここまでたどり着いた皆様は、熱心な方だと思います。

じらさないで答えを早く教えてくれ!!

そうなってはいないでしょうか。

そもそも私が右、といったら右。左といったら左。それも右翼の過激派から、左翼のテロ組織へ行ったり来たり。

どっちに味方していいのか、おろおろするばかり。

このスタンスでいいんでしょうか。

答えを求めるのではなく、一度ご自分なりの答えを考えてはみませんか。

誰かの答えに依存しているということは、やはり

「ネット上で聖杯を探している自分」

になってはいないでしょうか。

依存症になってはいないでしょうか。

どこかに特別な何かがある。探せば見つかる。

どこかに答えが落ちているはずだ。自分で考えるのではなく、教えれくれる誰かを期待して、待つ。

(もちろん引っ掻き回したのはあんたでしょうが!!というお怒りは甘んじて受けますが・・・)

所詮、私が書くことも、私なりに考えた私なりの答えであって、絶対的な正解ではないのです。
私はそれが正しいと勝手に思っていますが、そうではない可能性もかなり高い。

コメントを書いていて、ふとそんなこをと感じました。」



すると、また有益なコメントを多数いただきました。
以下は、これらのコメントに対する私のコメントです。



Benherさん、実体験しながら、自分で考える、そしてまた実践、そして考える、これが1000本ノックですね。




しょらごんさん、思い切って書いていただいて、被害者友の会の大勢の皆さんは拍手されていると思います。密かに被害を訴えておられる方もいましたので。

最近私は、勝手な約束をいくつもしたことは確かにあるのですが、様々なテーマで答えを待ってもらっている大勢の方の期待をかなり感じていました。

期待されることは、嬉しいことなのですが、今回の記事をこうやって仕掛けて、そして、コメントを書いているうちに、ふと考えてしまいました。

尊師依存症のことです。
これこそが聖杯伝説ではないだろうか。

答えを待たれている。それに答えようと答えをせっせと書く。しかし、こんな関係でいいんだろうか。

自然科学の答えは一つなのですが、相場の答えは複数あるのが普通。それを誰かの答えに頼っていて、そういう姿勢で、相場を戦っていけるのだろうか。

そういえば、野川氏からは、最後の答えを与えるということは、東南アジアの路上生活者にお金をあげるのと同じ。こんなことをすれば、自立を返って妨げることになる。彼らが自立できるように支援することが本当の意味での助けとなる、と言われていたことを思い出しました。

おくあんさんの「最終解脱への道三部作」も大いに刺激になりました。

ということで、しゅらごんさんだけでなく、私も色々と考えた週末でした。

そう書いていると、新規のコメントが・・・

聖杯という言葉は、やはり求めても無いものの象徴なので、エッジということにしておきましょう。

かなり考えられてご様子が伺えます。相当悩まれましたね。とてもいいです。とてもいい(笑)

こうやってコメントを入れておられるということは、しょらごんさんは、かなりタフですね。
驚きました。雑草の牧野つくしよりもタフです(笑)

システムではない裁量でのトレードとは・・・という着眼点は非常にいい切り口だと思います。

特定のエッジを持った人がプロになるというのであれば・・・

システムで儲かるエッジを持っているというのであれば・・・

そして、そのエッジだけが儲かるネタというのならば・・・

何故、目薬を差して、しんどい裁量などするのだろうか。そのままシステムに従って、機械的に売買すればいいだけのこと。

では、何故そうしないのか。

そこに何かヒントはないだろうか。

しゅらごんさんにとっての思考の旅、しかと受け止め申した。




ミヤマさん、ご評価いただき恐縮です。シストレも行き詰ると、何かに頼りたくなる。自分ではもうだめた。誰かに頼って、お金を出してでも、聖杯を・・・

そこで逃げずに、もう一度自分を追い込むこと、そして、その思考の旅を楽しむこと、それができれば、道は開けるのかもしれませんね。




ビットウィーンさん、おはようございます。

失敗探し、下手探し、これははっきり秘訣ですね(笑)
秘密にしておきましょう(笑)
明らかにエッジがあります。

私も、株式市場で常に負け組みとなる一団をいつも観察していますよ。彼らと同じポジションは取らないように心がけています。

商品先物市場には、負け組みを明確に現すものが存在します。

さらにはFXにもあります。

というだけでなく、近所にいる下手な株好きのおっさん連中を探して、彼らが株を買ったら売り、売ったら買い、それだけで御殿が建ちます(笑)

株下手、FX下手な方、募集中!!(笑)

下手な人は、何故にこれだけ損をし続けられるのであろうか。
このテーマを本気で考えれば、多くの答えが見えてきます。

というより、今下手だ、と思っている人は、その下手なことが、実は宝物だということに全く気がついていませんね。
そして、外へ聖杯を探しに行く。もったいないお化けがでます(笑)

おくあんさんの「最終解脱への道三部作」もまさにその一つの道を示してくれていますね。

非常にいい切り口を教えていただきました。ありがとうございます。こうやってやり取りしながら、思考が広がることは、とても楽しいことです。

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相場山の掟

2009/06/06 Sat

相場山の登山口には、大勢の投資家が山を登ろうとひしめき合っていますね。

凄い数ですね。

1000万口座とも言われている投資家数ですから、半端な数ではありません。

ガイドさんを装った証券業者や地図業者のチャート屋さんなど。

ある業者さんは、「秘密の近道あるよ!!」と呼びかけているではないですか。

投資家のみなさん、軽装ですね。

運動靴にお弁当、子供連れですか。

短パンにTシャツですか。

ここは、相場山であって生駒山、高尾山ではないんですが、知らないんですか。

山頂付近は厳しい天候だと知っている人はほとんどいないんでしょうね。

下から見ていたらわかんないんでしょうね。雲に隠れて見えないですから。

おやつは・・・あたりまえだのクラッカーはほとんどの人、持っていないですねぇ!!


安易に考えているので、すぐに山頂に着けると思っているのですね。
だから、相場山登頂のための練習なんて面倒なことは誰もしようとはしない。いきなり本番ですね。自信があるんですね。
体鍛えてからでも、高尾山で練習積んでからでも遅くないですよ。誰も聞きませんね。


相場山の山腹には、実は、盗賊が機関銃などを持って、潜んでいるというのに、みなさん、その軽装で、本当に大丈夫なんですか!!

山賊は、ヘッジファンドというグループに属していて、登山者を次から次へ身ぐるみ剥いでいるという噂なんですが・・・他人事なんですね。

自分だけは特別、ですか。

俺だけは、そんな山賊などから襲われることなどない!!

えぇっ・・・俺だけは登れる自信がある、ですか。

その自信、どこから来るんでしょうか。

えぇっ・・・そんな山賊の存在を知らない、ですか。

素晴らしい。

この山の恐ろしさを知らない、無知なるがゆえの無意味な自信をみなさん持っておられる。凄い。

心配になってきます。

おっと、業者さんとお話しているあなた!!

その業者さんは、登山のシェルパではなくて、登山グッズを売りつけようとしているだけの証券業者じゃないですか!!

オマケに、その登山グッズは、張りぼてで、1時間も歩くと、ボロボロになってしまって使えなくなりますよ!!

大手業者だから安心だと思ってるんですね。ご愁傷さまです。

おっと、大勢の人がたかっていますね。なんですか、その登山グッズは!!

「グローバル素部鈴」変な風鈴ですね。

えぇっ、大勢が買っているから、必要なグッズだろう、ということですね。
大手業者さんが薦めるから・・・そうですか。

その風鈴、定価の半分以上は、業者さんの儲けになっているって、知らないんですか。ボッタクリなんですよ。

リスクだけは全て投資家へ、利益は折半、凄い業者さんのための商品ですね。

相場山の掟、知らないんですか。

相場山の掟は、俗世間とは違いますよ。

多数決ではなく、少数決なんですが・・・そんなの聞いたことないって、そうですか。




さて・・中継は、下山口に回ります。

あれっ、あれだけ登山口に人がひしめきあっていたというのに、下山口にはほとんど人影がまばらですね。

一人降りてきたようです。担架に乗せられていますね。

包帯が巻かれています。痛々しいです。包帯には何かかかれていますね。

強制ロスカット印の包帯ですか。


おっと、業者さんがご遺体を運んでいます。一人また一人。痛々しい限りです。

ご遺体の手には、同じ地図を持っている人が多いですね。何の地図なんでしょうか。ちょっと地図を見てみますね。

「ナンピン印の登山ガイド。あなたもこれで名登山者!!」

ですか。間違った地図を持って、樹海の森をさ迷ったあげく、自爆した人たちですね。お気の毒としかいいようがないですね。

正しい地図だと思い込んでいるのですから、その地図どおり頑張って登山されたんですね。

地図が間違っている、なんて思わないですよね。普通は。

でも、その地図の端の方の注意書き、みなさん見逃していますね。小さかったからわからなかったですか。

「山賊がおらず、天候が晴ればかりの昔はこの道でもよかった。」

確かに問題なかったですね。昔は。



あっ、誰かおりてきました。凄い装備ですね。ジープには登山者から奪い取ったと思われる装備や財布など満載です。

装備の違いで、彼らは登山者から金を巻き上げてるんですね。

やっぱりだ、ヘッジファンド印の盗賊集団です。

あっちでは、ヘリで輸送していますね。投資銀行印のヘリです。

彼らにとっては、軽装で登ってくる一般登山者など、赤子の手をひねるようなものなんですね。

ちょっと、盗賊の頭にインタビューしてみましょう。


一般の登山者についてどう思いますか?

「一般の登山者はこの山の掟を何一つ理解しちゃいねえ。この山では、他人の持ち物を取るか取られるかの勝負をしているんだ。誰かが身ぐるみはがされるからこそ、俺たちがこれだけの装備を維持して資金を維持し、生活ができているんだ。俺たちが生きていくのに1000人、1万人の登山者の生き血が必要なんだ。大勢が損をしてくれるからこそ、俺たちの今日の糧ができるんだ。」


相場山のルールってなんなんでしょうか?

「このゲームは取るか取られるかのゲームなんだ。取られるやつがいるから取る俺たちがいる。そのことを一般登山者は、全くわかっちゃいないんだ。このゲームは、ポーカーなんだ。他の大勢の負けを勝ったやつが全て全部総取りするんだ。相手のあるゲームなんだ。」


では、その勝負に勝つためにはなにをすればいいんでしょうか?

「そんなこと言えるわけないだろう。誰が命の次に大切な金のやりとりをする対戦相手に花を持たせるんだ!!でも、ちょっとだけヒントを言っておこう。
取るためには、相手以上に重装備をする。自分の手の内は絶対に明かさない。相手の手の内を読んで、その逆を演出する。当然のことだ。あたりまえだのクラッカーだ。」


最後に一言ありますか?

「相場は簡単だよ。すぐに儲かるよ。安易な金儲けの手段さ。軽装で大丈夫。Tシャツで十分。そう思っておいて欲しい。特に金持ち大歓迎さ!!そして、相場山にどんどんと登ってきてくれ。地図なんか見るな。感覚を信じろ。」




我々取材班は、盗賊の頭の最後の言葉が非常に気になって、その後、盗賊の取材を続けました。そして、匿名を条件に元盗賊の一人にインタビューすることに成功したのです。


盗賊の頭の「相場は簡単だよ。」という言葉はどういう意味なんでしょう?

「そりゃ簡単さ。もし、一般登山者が重装備だったら、俺たちはそこから奪い取るのに苦労するだろ。

カモはカモでなければいけないんだ。

一般大衆は、絶対に儲かってはいけないんだ。

あくまでも安易なお金儲けの手段として山に登って欲しいんだ。

特にお金持ちにはそうして欲しい。
太ったカモは最も美味しいご馳走なのさ。
太ったカモは、自分が太っているということだけで、自分がライオンになったと勘違いしている。
それでいい。その勘違いがいいんだ。

だがはっきり言おう、お前はいくら太ってもカモに違いはないんだ。

カモが来ないと俺たちは食ってはいけない。
俺たちだけでは、ライオンの食い合いになってしまうんだ。
トムソンガゼルやシマウマがどうしてもいないと、おれたち肉食は、飢え死にしてしまうんだ。
餌がなければ死ぬしかないんだ。
トムソンガゼルが肉食になってはいけないんだ。
常に餌としての役割を担ってもらわないと俺たちが困るんだ。」


地図なんか見るな。感覚を信じろ。というところなんですが、何故こういう発言が出たんでしょうか?

「トムソンガゼルが群れで行動するから、チャンスが見えるんだ。
そこでパニックになって一斉に走り出すから、パターンが読めるんだ。
みんなが感覚で売買するから、つまり恐怖と欲望で売買するからこそ、綺麗なチャートパターンが発生するんだ。
もし、多くが冷静にチャートをみて売買すれば、そこにエッジなど生まれない。従って、俺たちも食ってはいけないんだ。」


もう少し具体的に教えてもらえますか?

「俺たちが買う、相場が上がる。そしてそこで利食いするためには、パニックになって大衆が買ってくれないと売り抜けることができない。そういうことさ。
相場を動かすことなど簡単なことさ。
買えば上がる、売れば下がる。
でも、それを売り抜けることは至難の業なんだ。
そこで受けてくれる大衆がどうしても必要なんだ。

追い込み漁の漁師のようなものさ。
仕掛けを作って、魚を如何に追い込むか。いくら仕掛けても魚が入ってくれなかったらだめ。

如何にしたら大衆が受けてくれるのか、そればかりを盗賊は考えているのさ。はははは。」


最後に一言ありますか?

「俺たちはアシカとして魚の群れを追いかける。しかし、俺たちとてちょっと油断するとシャチに食われたしまうんだ。
日々弱肉強食の自然界の掟が相場の掟そのもの。

生まれたてのトムソンガゼルの赤ちゃん、そんな赤ちゃんにも何のハンデもない。俺たちは容赦しねえんだ。
弱いものは一瞬にして食われるサバンナの掟=相場の掟、そのことをだけは忘れないで欲しいんだ。」


食うか食われるか、厳しい相場山の現地レポートでした。

エコ運動

2009/06/08 Mon

今回は、相場の話題ではありません。
たまには相場以外のことも考えるんです(笑)


テレビで、エコ運動の特集をやっているのを見ていました。

富士山でゴミ拾いとか、一人一人が気をつけることとか。

こういう草の根の運動が、広く国民の意識改革を促して、最後には、政治の場で国の政策を動かすための第一歩になる。そう考えると、末葉的なことであっても、大切なことなんだ、そう思ってテレビを見ていました。


しかし、ちょっと違うんだよな、何か本質的な問題を見逃しているんじゃないか。

ふと、そう感じて思考を巡らせていると・・・一つの考えにたどり着きました。


地球環境問題にしてもそうですが、飢餓、貧困問題とか最近話題にならない日がありません。

色々と考えていて、私が思い当たったのは、このことでした。


これって人口問題なのか・・・


南の島というのは、元来、働かなくても食っていけるぐらいの肥沃なところが多い。

北の荒涼とした大地とは違います。

バナナとかフルーツが勝手に実っていて。

ところが、1家族分の土地に100家族が暮らすようになったらどうなるのか。


今話題の地球環境問題とかもそうなのではないのか。

全世界の総人口が数億人程度だったら、環境問題とかも本来なかったんでしょう。

地球という大きな浄化装置がそれぐらいなら、飲み込んでくれる。

そう考えると、人類というのは、地球にとっては、増えすぎたカビのような存在なのかもしれない。

ふとそう考えたりしていました。

それにしても、何故にこんなに世界人口が強烈に増えているのだろうか。

このままのペースで増えて、宇宙船地球号の乗車定員はオーバーしないのか。

いや、こういう問題が世界で起きていること自体が既に定員オーバーなのではないのか。

そう考えると、先進国の人口が頭打ちになっていること。

そんなに悪いことなのだろうか。

昔は戦争、飢餓、病気こんなものじゃなかったんでしょう。

数百万人単位、数千万人単位で人が減っていた。

ヨーロッパ全土を襲ったコレラ、ペストの大流行など。

だから、人口も簡単には増えなかった。

とまあ、先進国に住んで、自分は安全なところにいての、上から目線だということは重々承知しながらなんですが。

こういう人口問題とか、話題にしたくはないけれど、本質的な問題を抜きにして、ゴミ拾いをしていたらいいのだろうか・・・

番組を見て、ふと考えてしまっていました。

(といって何かできるということでもなく、ただ考えているだけなんですが・・・)

(考えているだけなら、ゴミ拾いしていたほうがいいのか・・・)

(でもやっぱり本質的な議論をしたほうがいいんじゃないか、と、やっぱり考えている自分が・・・)



そういえば、昨日、大河ドラマを見ていたら、

人生など一瞬の夢のようなもの・・・

そう言っていました。

そうなんだよなあ。そう感じることが多くなってきたこのごろです。

これは関係のない話題でした(笑)

貧困問題

2009/06/09 Tue

人口問題その2、みなさんの興味外かもしれませんが、私は昨日からずっと考えていることです。

そのおかげで、気分は結構ブルー。

前にテレビでゴミ山で働くフィリピンの少女の話や金を掘るために地下に潜って金堀りをする少年の話をやっていました。
彼ら彼女らは、見ていて気の毒でしかたがない。涙をさそわずにはいられない。

私は、時々ユニセフに協力しています。

ミクロの視点からは、彼ら彼女らを救いたい、なんとか貧困から一人でも多くの子供たちを助けたい。この思いはユニセフで献身的に働く人たち共通の思いであることに間違いありません。


しかし、私は一方で思っているのです。

マクロの視点です。

そこには・・・

いたちごっこ

が、見えるのです。

ユニセフが大勢の子供たちを助ければ助けるほど、さらに多くの貧困にあえぐ子供たちが生まれてくることを結果的には促進している、ということを。



ネットで人口問題について調べているとこういう記事がありました。上手くまとめてくれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/人口爆発


西暦1年に世界人口は1億人。それが西暦1000年には2億人。そして1900年には15億人。それからたった100年後の現代には65億人。さらに2050年には100億人だそうです。

1000年間で1億人から2億人にしか増えなかった人口が、ここ100年で爆発的に増加している。

背景にあるのは、技術革新など。


宇宙船地球号の乗船定員って、どのぐらいなんだろう。
穴倉に押し込められるというのではなく、快適な生活ができるような船室を持てる定員としては・・・


中国の歴史によると人口のパターンがあって、その人口サイクルとは次のようなものだそうです。

①統一政権により、生活改善がなされ、人口増大が始まる。

②人口増加ペースに生産が追いつかず貧困が発生する。

③飢餓と世直しを目的とした内戦で人口が急減する。

④また統一政権の下で人口増大が始まる。

詳細はこちらでも。
http://www.geocities.jp/cato1963/jinkou996.html#20

昨日想像していた「いたちごっこ」が、実際の歴史上でも既に展開されていたんだと変に納得。

現代では、③の内戦が起こりにくいので、人口急減ということがありません。

結果的に貧困が蔓延し、さらには、地球規模で環境破壊が促進される、という結果になってきている。



CO2削減、エコ活動、環境問題、貧困問題、みんな大切です。

これまで、私は環境問題を環境問題として単独で考えていました。

化石燃料を使って、エネルギーを撒き散らす生活がいけないんだ。

車に乗らないようにすべきだ。

クリーンエネルギーをもっと頑張って使うべきだ。

途上国も先進国もいがみ合うのではなく、手を携えて環境問題に取り組むべきだ。

また、貧困問題とて、それ単独で考えていました。


しかし、どうやら、それぞれがこの人口問題という根っこの問題を無視して片付けられる話ではなさそう。

何故なら、多くの人々が豊かで快適な暮らしを望むことはいけないことではないから。

そして、その豊かで快適な暮らしは、エネルギーの大量消費によってまかなわれているという現実。


中国の大勢の人々が、お金を持ちはじめて、いい生活をすることは悪いことではない。

しかし・・・いかんせん中国の人口は13億人。

この数字を見てびっくり。アメリカでも3億人。この3億人がCO2を撒き散らしている。(日本もですが・・)

中国13億人の人々が、豊かになって、アメリカ人なみの生活を手にいれること、本来は喜ぶべきことです。

しかし・・・環境と快適な生活。最終的には、そのバランスはどこかで強制的に修正されることになるのでしょう。

今の地球環境は、宇宙的視点で見ると、奇跡としかいいようがないぐらいの状態を保っており、それは当たり前のことではないということ。


暴力的環境の激変によってのみ修正されることがないように。

戦争や飢餓によってのみ修正されることがないように。


優秀な現代の人類であるならば、暴力的強制執行ではなく、その知恵によって、必ずやこの難局を乗り切れる手立てを考えつくはずだ!!

といいつつ、暴力的強制執行の時期は、すぐそこへ迫っている!!

と一人で朝から考えている私でした。

わかっちゃいるけどやめられない

2009/06/12 Fri

わかっちゃいるけどやめられない

おくあんさん連動企画です。

キター!!

相場の奥義(笑)

この記事素晴らしい。手放しで絶賛します。
http://blogs.yahoo.co.jp/okuann/40860445.html

こちらの記事は、このおくあんさん記事の解説編となります。

まずは、こちらの記事を読む前に、おくあんさんの記事を読んでください。
おくあんさんの記事で納得されたかたについては、こちらの記事はどうでもいいかもしれません。
もうちょっと解説してほしい、というマニア向けのあくまで、補足説明となります(笑)

>持ち合いが続くような相場環境でも、淡々と乗っては切り乗っては切りという、つまらなく、また、普通はいやになる作業を、辛抱強くこなしているからこそ、よいトレンドが来たらそれを料理できるのである。

ここに書いていることは本当に本当に重要なことです。

「普通はいやになる作業」

そうだと思います。というより90%はここでいやになってやめてしまうんでしょう。

いやになって、やめた途端にトレンドが発生して、

「ああ、相場の見方が間違っていた。エントリーが早すぎた。もっと待つ必要があった。損切りになって失敗した。ここはやってはいけないところだったんだ。」

「エントリーの精度が悪いから、保合いでやってしまうんだ。もっと、エントリーの精度を上げて、失敗しないようなエントリーポイントを見つけないといけない。」

「こんなところで入ってしまったら、勝率が悪い。もっとピンポイントのエントリーポイントを探さねばならない。それが技術だ。勉強が足らないんだ。」

90%は、そういう方向に向くのではないでしょうか。


当たりを探す(当たりだけを探ろうとする)

外れを受け入れない(外れを避ける努力をする)

そうではありませんか?

損失を受け入れない(損失=失敗だった。次回からはやってはいけないことだ。)

それが、普通の相場の見方、考え方だと思います。


ところが、おくあんさんの記事は、それを全面否定しているのです。

これは、とんでもなく、重要なことだと気がついているでしょうか。

トレード論、というか、相場の技術そのものの考え方、根っこの考えかたの違い、というのでしょうか。

違いのわかる男のゴールドブレンドです(笑)

私は、今回もおくあんさんの記事に五つ星付けました(笑)


如何に失敗を避けて、いいところだけをいただこう、勝率を上げよう、という方向こそが相場の上達だ。

上級者の人たちやプロの人たちとは、そういう選球眼、目利きができて、いいところだけをスマートにとれる人たちのことなんだ。

そして、それを目標にする・・・そういう人が多いことはわかっています。

かつての私がそうでしたから、わかるのです(笑)

プロの売買とは、意外と泥臭いんです・・と前に書いたことがありますが、その重要性に気がついた人がどれだけいたでしょうか。


勝率90%を目指す。エントリーの精度を上げることを目標にする。

そうなってはいないでしょうか。


そもそも「損切りが難しい」と思っている人は、ここを全く理解していない、と言っていいでしょう。

外れを受け入れない、から損切りが難しいんです。

負けを認めたくない。負けを受け入れない。

損切りなど実に簡単です。外れを受け入れさえすれば、切るだけですから、大根を切るより簡単です(笑)

こちらはクリック一回です(笑)

実は・・・秘密ですが、相場の損切りほど簡単なことはないんです。考え方を変えればですが・・・

土地にしても、馬券にしても、宝くじにしても、秘密組織にしても、リーマンにしても、一旦入ったら、もう抜けるのは結構困難なんです。

でも、いつでも途中下車が許されるのが・・・相場なんです。
ちょっとばかりの違約金が発生してもそれは、初期であればあるほど知れています。


と解説している私なんですが・・・切るのは簡単に切れます。大根より簡単です(笑)

しかしながら、切った後で、今でも、ついつい「あれがなければなあ」と思ってしまうんですよ。川崎さん!!

しかし、本来はそうであってはいけない。

「あれがなければ」

というのではなく

「あれがあったから、これがあるんだ」

ということなんです。


なかなか自分自身ついつい損切りについて、そうは思えないことも多いです。

その結果どうなるのか。


トレードに迷いや躊躇が起こる


今回は、失敗するんじゃないか。ちょっとやめておこう。


私とて、自分でもわかってるんですが、神様ではないので、ついついそうなってしまう。


わかっちゃいるけどやめられない症候群、発病です。

http://www.youtube.com/watch?v=0eIvhbf7YPc&feature=related
BGMで流しながら記事をどうぞ。

チョイト一杯の つもりで飲んで いつの間にやらハシゴ酒 気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝 これじゃ身体に いいわきゃないよ 分かっちゃいるけど やめられねえ ア ホレ スイスイ スーダラタッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダラタッタ スラスラスイスイスイ・・・


しかし、私はまだ「わかっている」だけ「まし」です。

ここがわかっていない人が非常に多いと思います。


このレベルには二段階あります。

第一段階:そもそもわかっていない人

第二段階:わかっちゃいるけどやめられない人


第一段階の克服にも時間がかかりますが、これは、考え方を変えればいいだけのこと。

問題は第二段階です。わかっていても、ついついやってしまう。逃してしまう。これはかなり厄介です。自分がそうなのでわかります。


とにかく、とても大切な記事です。とても大切な考え方です。

順張り、逆張り関係なしに、どんなトレードでも前提にして持っておかねばならない考え方だと私は思っています。

そう思っていない人は、根本から天地がひっくり返るような記事になるポテンシャルを秘めています。

このおくあんさんの記事100回読んでください。

そして、私の解説は3回読んでください(笑)

納得できなければ・・・うーん、どうすればいいんだろうか。

私の考えるところの相場の奥義ですが・・・(笑)

(私とおくあんさんが理解する相場の奥義。もしかしたら、これは間違いと指摘する人もいるのかもしれませんね。それは流儀の違いです(笑))

パッシブ派 VS エッジ派

2009/06/16 Tue

効率的市場仮説についてご質問がありました。
せっかくですので、この機会に、私の見解を記事として残しておきます。

効率的市場仮説について知りたい方は、グーグルでぐぐってみてください。大量に出てきます。


さて、疑問点です。

エッジの存在は、効率的市場仮説では否定されますが、ここはどうなんでしょう。

そもそも、エッジなど市場には存在しない、と全面否定しているのが、効率的市場仮説なんですが、この点について足並みは揃えることができるでしょうか。

エッジ=歪み、などは、存在せず、市場は効率的になるべきものだ、というのがパッシブ派の見解です。

ですから、エッジ=偶然、ということではなく、パッシブ派にとっては、存在そのものの否定になります。

エッジ派とパッシブ派は、お互いにあいいれない存在です。妥協点は、ゼロです。

パッシブ運用とは、インデックス運用なのですが、これは私のようなエッジ派トレーダーから見るとどう写るのでしょうか。

実は、効率的市場仮説とは、自己の存在を否定する理論となってしまいます。

恐ろしや!!

前回の「わかっちゃいるけどやめられない」の記事は、あくまでもトレンドというエッジの存在を前提としています。

しかし、効率的市場仮説においては、そういうトレンドなどは、エッジではなく偶然の産物としています。

もちろん、市場は完全に効率的だ、と信じている方はそれでいいと思います。パッシブ運用はそれを前提として成り立っていますので。

マーケットのオーソリティの多くは、市場は効率的だ、そう考えている人の方が多いはずです。
私のような考え方をしている人はむしろマイナーでしょう。
オーソリティからは、テクニカル分析など、完全に否定されています。
サイコロを転がして、それをグラフにしたものとどこが違うのだ、という主張です。サイコロを転がしても、トレンドはできる!!との主張です。


効率的市場仮説においては、短期的にももちろんですが、長期的にもその歪みや偏りを完全に否定するものです。そんな優位性などは市場には存在しないのだ、という理論です。

私は、これには同意することはできません、というよりも、私やおくあんさんがそもそも存在しなくなることになります。というより、私やおくあんさんが生活しているのは、単なる「偶然」だ、ということになります。

も、もしかして・・・偶然に生活できていたりして!!

仮に、効率的市場仮説とパッシブを肯定してみましょう!!

そうすると、解釈としては、次のようになってしまいます。

おっ、おくあんさんと私は、実は、何を隠そうこういうことだったんですよ!!

強烈な強運の持ち主で、偶然にも相場で生活できちゃたんです(笑)

しかし、確かにその確率はゼロではないのだ!!

サルでも100万匹のサルがいたら、1匹や2匹は相場を当て続けることが可能だ!!

おっ、おくあんさん、そうかもしれませんよ(笑)

しっ、しかし、そうなるとおくあんさんのナンピンボロ負け1000本ノックも偶然だということになる(笑)

偶然にもナンピンで負けたのか!!

何をやろうと、インデックス以上に相場で勝とうとする行為は、無駄だったのだ!!

(何をやろうとインデックス以上には負けない。)

と、なるのでしょうか。



ここで、エッジ肯定派からの反論です。

エッジについては、確率の問題であるのではなく、期待値の問題です。例え勝率が30%でも儲かるシステムは存在します。
(ただし、これも、パッシブ派にとっては偶然となるのでしょう)

エッジの認識は、どうしても必要です。
(これもその存在を否定するパッシブでなければです)

ただし、エッジについて、誤解が多いと思われるところは、目先の勝ち負けという視点と長期的な視点の違いを見ていないところから出てきます。

エッジを持った戦略とは、短期的な目先の勝ち負けは確かに偶然であっても、長期的にそれを繰り返せば勝てる戦略である、ということなんです。

エッジ肯定派とて、目先の勝ち負けは偶然に過ぎない、と思っています。

ミヤマさんたちシステム派さんは、間違いなく思っていますし、私のように裁量派も思わなくてはいけません(たまに思わないから躊躇します!!)

次の勝負は勝てるんだろうか、負けるんだろうか!!

しかし、長期的にそれを繰り返せば、それは偶然ではなく、必然がある、そう思っているんです。(というか思わなくてはいけません。)

これは、カジノのルーレットの「0」「00」があるかないか。ルーレットの期待値は、カジノ側に傾いている。客は必ず最終的に負ける。エッジは、カジノ側にある。そういうことと同じです。

短期的には、客が勝つかもしれない。しかし、その勝負を繰り返せば、必ずカジノが勝つ。

これが、エッジの持つ意味です。期待値の問題です。
(確率の問題ではありません。)

ルーレットでは、単数字に賭けたとして、勝率は2.63%。
払い戻しが36倍だから客が損しますが、これが払い戻し40倍なら客が儲かります。そういういことです。勝率はこの際、問題ではなく、勝率と損益比率をあわせた期待値が問題なんです。


繰り返してもそれは、偶然に過ぎない・・・というパッシブ派とここが最も違うところです。


エッジ派とて、わかっています。次の勝負で勝つかどうかは、単に確率の問題です。
ですから、そこでは本来躊躇すべきことではありません。それを繰り返せば勝てるものかどうかがポイントなのですから。


おくあんさんは、この部分で、トレンドフォロー戦略において陥りやすい落とし穴を見事に表現されており、私は、それをフォローした記事を書いた、ということになります。



私の視点からですが、市場は間違いなく非効率です。
(パッシブ派はこれを否定します。)

行きすぎ(オーバーシュート)もありますし、需給の歪みも頻繁に発生します。(特にローカルな株式市場においては。)

また、大衆の恐怖と欲望から、トレンドも発生し、ブームとバーストを繰り返します。
(パッシブ派はこれを否定します。)


私には、それらがはっきりと見えます。(事後的であっても)

結論は、(私にとってはです)「市場は間違いなく非効率」です。
(パッシブ派はこれを否定します。)

ただし、目先の勝ち負けは偶然です(笑)

繰り返せば勝てるのか、負けるのか、そこだけを問題にしているのです。
(しつこいようですが、そこだけが問題であって、目先の勝ち負けを問題にして躊躇していはいけません。私のことです(笑))
(パッシブ派は繰り返しても無意味だと、これを否定します。)

同じ内容の記事をこちらでも。ここへ戻ってきてしまいました。
http://blogs.yahoo.co.jp/guamtrain/56832365.html
(それだけ重要度が高い、といえばいいが、頭がループしている。同じようなことを繰り返すな!!といえばそうかもしれない。)

蛇の道

2009/06/27 Sat

トレードの勉強を始めて、どのぐらいで儲かるようになるのだろうか。

正しい道を歩んだとして、どのぐらいの経験を積めば、一人前となれるのだろうか。

こういうことを考えてみたことは、漠然とはあっても、具体的にはないのではないかと思います。

何故なら、自分だけは特別だから、トレードを始めてすぐに、「自分だけは」儲かるようになる、そうみんなが(私ももちろんそうでしたが)思っているからです(笑)

色んなブログを見ても、儲かった儲かった、ということしか書いていないので、「トレードってそんなに簡単に儲かるんだ」と思っても、無理ありませんね。
(それが本当なら、世の中、相場のプロだらけです(笑))


私自身の経験からは、10年単位の時間をかけていますが、それは、はっきりと「蛇の道を回り道」をしているからであって、そこまで時間がかかる、というものではないということはいえるでしょう。

私自身は、「蛇の道の帝王」として君臨できるほどの回り道を経験しています。
ですから、どんな回り道でも、蛇の道は蛇、として、こうやってブログを書けるほどに、

いらんこと

それをやっては決して儲からないこと

利益が出て、奢った結果自爆すること

を非常によく知っています。


そしてコメントがあると、「ああ、この人はこの蛇の道を今歩んでおられるのだなあ」と感慨深く見えることも多いのです。


しかし、蛇の道を歩んでおられる方に、「今、蛇の道ですよ」と声をかけたとしても、ほとんどの人は振り返ってはくれません。

何故なら、自分の道が正しい、そう信じ込んでおられるからです。

逆に反撃されたり、自分にケチをつけている、と恨まれたり、散々です。

たまには、先人の言にも耳を傾けましょう(笑)

私は、あるとき、こういう「間違ってますよ」と声をかけることは空しいことだ、と悟りました。
恨みを買うだけでは、空しいだけです。

一度は、蛇の道を経験しないと、高速道路には乗れないのだ、と逆に確信するに至ったのです。

こういう経験を経て、蛇の道については、注意するのではなく、私の経験として書くほうが意味のあることだ、そう思ってこれまでブログで書いてきました。

まずは、大前提として「蛇の道」に入らないこと。

といっても何が蛇の道で、何が王道なのだろうか・・・

蛇の道に入ってしまっては、何年もの月日を行ったり来たりの繰り返しで過ごさねばなりません。
正しいと思ってやっていることが、実は、それを突き詰めたとしても、所詮は答えの無い世界であった、ということなんです。

昔、ヨーロッパではやった「錬金術」のようなものでしょう。
所詮は、鉄をどう加工しようとも「金」にはならないのです。


いちど、ご自分がやっておられるトレードの基本感、考え方を再検討される機会を設けられてもいいでしょう。

自分は、もしかしたら蛇の道に入っているのではないだろうか。

自分は、もしかしたら錬金術をやろうとしているのではないだろうか。

自分を疑ってかかる、ということは、難しい作業ですが、誰も注意してくれないこの世界(注意されても受け入れないし・・・)ですから、自分だけが最終的には頼りです。

私を含めて、どこかのオーソリティが言ってた、とか、本を読んだから、ということを頭から信じ込んで、それを絶対視してはいけません。

蛇の道は、非常に質が悪いことに、一見非常に魅力的に写るのです。

特に初心者にとっては、誘蛾灯のごとく次々にその巣窟へ導く怪しい光のようです。

えびちゃんの笑顔のようです(笑)

蛇の道に入っておられる大勢のみなさん、できるだけ早く出ることが、まずは上達の第一歩です(笑)



さて、蛇の道や錬金術ではない王道を歩まれているという非常に困難な?前提に立って、真剣に努力してどのぐらいの時間がかかるのか、という次のハードルです。

実は、王道にも大きな問題点があります。

まず、初心者には、非常に陳腐なものに見えてしまうのです。

目新しさもない

誰でも知っている

泥臭い


オマケに、さらに質の悪いことがあります。

やってもすぐには儲からない


だからしばらくやっているうちにやる気をなくす。
他にえびちゃんスマイルのように、魅力的な手法を探して、旅に出る、をついついやってしまいます。
古女房よりも、やっぱえびちゃんだよね、です。


最初に書いたように、自分だけはすぐに相場で利益が出る、と誰しもが勝手に思っているのですから、蛇の道に入ってしまって、王道にはなかなか入れないのは、もう、仕方がないのかもしれない、そう私は確信に至る出来事が相次いで私の周りに起こっています。


逆に王道を歩んでいても、ちょっとした最初の利益によって、速攻で蛇の道に引き込まれるのです。

蛇の道トラップ、恐るべし!!

初心者が最初から儲かることほど危険極まりないことはありません。
ブレーキの踏み方をマスターしないで、アクセル全開だけを知ることの如しです。


こう考えていると、トレードって何なんだろう、人がトレードで上達するプロセスって、本当にどういう道がいいのだろうか、そう悩むこのごろです。


王道を歩んでの時間の話に戻ります。

私自身の、そして回りの人たちを見ての感触です。

デイトレードに関しては、毎日欠かさずに2~4時間トレードをやり続けたとして、やっと相場が見えてくるのに早い人で半年ぐらいはかかっています。
当然休み休み、時間が短いとなれば、その分だけ時間は遅れます。
ほとんどの人は、その「見える」という段階の前に挫折するようです。
それは、先ほど書いたように

①安易な蛇の道へ戻る

②才能がないと諦める

③いきなり儲かって、実力と勘違いしてしばらくして自爆する

のどれかで、ここをまともに突破できる人はかなり数少ない感じがします。

どのパターンにしても、初心者のうちに「儲かったかどうか」などほとんど偶然なのに、そこばかりを意識して、「拝金主義」に陥って自爆する、ことになります。

特にお一人でやっておられると、利益の出ないこんなことを続けていて、本当に先があるのだろうか、そう不安になってくる、そして諦める、蛇の道を探す、という道を辿ります。

下手に利益が出ると、奢る、蛇の道へ戻る

となります。


さて、スイングトレードにおいてはどうでしょう。
私の周りを見ても、一通り蛇の道を経験した人ばかりしかいません。
王道をまっすぐに歩まれたとしても早くて3年ぐらいかかるのでしょうか。
時間的には、スライムを切りまくっているデイトレがやはり有利です。
経験値として、着実に蓄積されていくので・・・


ついでに(笑)システム。

ここは、安易に考えている人が一番多い分野でしょう(笑)

種さえわかれば簡単に・・・と。

正直、真剣に勉強されて、やはりスイングと同じぐらいかかるのではないでしょうか。

それでも、そこで答えが見つかった人は、「幸運」だと思います。
一番茨の道は、実は、システムではないか、そう思うこともあります。

システムについては、これまであまり触れていませんが、一言だけ蛇の道を書いておきましょう。

最も注意すべき蛇の道は、再現性の無いシステムを作ってしまうこと、です。
(もちろん私は経験者です。)

過去をチェックすると過去に儲かったシステムなど簡単に見つかります。
(最適化すれば赤子の手をひねるが如く、湯水のように儲かるシステムができます(笑))

それが相場の本質に根ざしたエッジなのか、何故それが機能しているのか、ここをしっかりと抑えておくことです。
余談でした。


デイトレにしても、スイングにしても、努力すれば「腕」「職人技」は着実にあがります。

特にデイトレという分野は、「腕」にかかる比重が多いので、へばりついていると、それだけで「何か」が必ず見えてきます。
(繰り返しますが、そこまで我慢できる人がいないのが、ポイントです)
(半年間負け続けて、そこで諦めない人などどれだけいるというのでしょうか)

しかし、システムにはその腕で取れるという要素が無い。ありきたりでない、厳密なエッジの理解を要する最難関な分野だ、と私は理解しています。

それそれ個人個人の属性がありますから、得意分野を攻めればいいのですが、それぞれ長短があって、人に何を勧めればいいのか、も含めて、難しいものだなあ、そう思うこの頃です。

待合室で暴れるな!!

2009/06/28 Sun

病院の待合室。診察を待つ人が大勢座っている。
目的は、診察室に入って、診察を受けること。当然である。
待合室で待っていることが目的の人など一人もいない。

当然である。
(こんなことを朝から書くのはアホかもしれない(笑))

しかし、実際に費やす時間はどうなのか。

待合室で待つ時間が30分。診察時間が5分とか。

大学病院だと朝から診察の予約をしたり、待合室で待ったりと、4時間ぐらい待って、診察に5分とか。

待合室で「はやく診察してくれ!!」と暴れてもしかたがない。

看護士さんから、「お静かに願います。」と怒られるだけだろう。

では、待つのがいやだから、診察だけすぐにしてくれ、はどうなのか。

それは「わがまま」「自分勝手」だろう。

みんな待ってるんだ。お前はその後ろに並べ!!

これが病院の流儀なんだ!!



東京ネズミーランド。
「プーさんのハニーハントは90分待ちとなっております。ファーストパスは既に終了しております。」
さて、どうするか。
ビッグサンダーマウンテンに回るか。
それとも、エレクトリカルパレードの開演1時間前が迫っているぞ。
その時間に敷物による場所取りをするのか。

「お敷物による場所取りは開演1時間前からとなっております。」
というアナウンスに耐えて、最前列をゲットするために、1時間10分前には敷物を手にしながら、最前列で待機し、そして、1時間前きっかり、一気に敷物で場所ゲット。
自分は一人残って場所確保で、嫁と娘は乗り物へ。ミッキープレートを持って20分前に家族は戻ってきた・・・

ビッグサンダーマウンテン前でエレパレを見て、終わったら一気にハニーハントに並ぶぞ!!と気合を入れる家族であった!!

と、待つのは、ネズミーランドでも同じ。実際のパレードは20分ほど。
ハニーハントのアトラクションだと5分ほど。そのために90分、120分と並ぶ。それがネズミーランド流儀だ。


病院の流儀。そしてネズミーランドの流儀。

では、相場の流儀はどうなのか。


この記事は、おくさんさんのこの記事へのコメントが長くなったものです(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/okuann/41107302.html

FXの方に多いのは、晩の1時間なら時間が取れるから、その時間にスキャルをやりたい、というもので、それを実践されようとされておられる方が多いです。

私の知っている方もほとんどがこのタイプです。

私がとても気にするのは、限られた時間、すなわちおくさんさんのこの記事のとおりなのですが、自分の都合で区切った時間、だということなんです。

上手く行かなかった。

といって、既に大トレンドが出た後の保合いであったり、材料もなく行ったり来たりの「ヨコヨコ」であったりと、結局、自分の都合で相場を区切るものですから、なかなかそんな時に手を出しても取れない。

「抜けたって、すぐに戻られて損切りなんです!!」

「なかなか相場が走ってくれない。」

そんなもの「クラッカーじゃ!!」保合いなんやから(笑)

抜けてもすぐに中へ入る動きを保合いと言う(笑)

そもそも相場の8割から9割。日によっては10割(笑)が保合いだ。

その中で、保合いじゃない時間を探すのが、ブレイカーの仕事といっても過言ではない。
そのためには、「待つ」という時間を我慢することこそが相場の流儀。

24時間のFXにおいては、トレンドが出るのはおそらくそのうちの2時間もあればよいほう。後は実は、待ち時間。

でも、実際にほとんどの人はそういう意識はない。


「待ち時間など持ちたくもないから、トレンドだけたまたま当たってくれ。」

「待合室で待っている暇はないんだ。すぐに診察してくれ。」

「すぐにハニーハントに乗せろ!!」

言いたい放題。やりたい放題。とはこのことだろう。


待合室で待っているからこそ・・・診察してもらえる。

90分列で待ったからこそ・・・ハニーハントに乗れる。
(バズライトイヤーは120分待ちです(笑))


おくあんさんの記事を読んでいて、朝からこういうことを考えていました。

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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter:
@aranami718

旧ブログ:

あらなみの相場技術研究所

あらなみのトレード水先案内人

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